インド動物ものがたり – 同じ地上に生なすもの

雲を生み、恵みの雨をもたらす白いゾウ、幸運と豊饒の女神を運ぶフクロウ、背の上に大地をのせるカメ…。小さなものへの愛着や、やさしさへの共感、不思議な怪しさを語る、悠久の大地・インドの動物と人、神さまのおはなし37話。(BOOKデータベースより)

ロングセラー『インド花綴り(正・続)』の著者が描く、人と動物と神様の物語38編。神話や民話から日常の暮らしまでを、やさしく語りおろす。インドの奥深さ、精神世界の源が見えてくる。(amazon.co.jpより)

インドの古典説話から、今日語られる昔話にいたるまで、動物の主人公がよく登場する。そんな話のなかでも、彼らの性格はよく捉えられている。私はこの本で、インドで日常見られる動物の、ごく普通の姿が描けたらと思った。 そして、インドの人々の心のスクリーンにその動物がどんなふうに投影されているのかが描けたらと思った。(西岡直樹)

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説明

西岡直樹(著)
単行本:278ページ
出版社:平凡社
ISBN-10:4582481302
ISBN-13:978-4582481303
発売日:2000/11/1