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只今制作中

年賀状アナンダ工房2016年前期予定
2月2日(火) から神田須田町店 営業開始
月~土曜日 11:30~18:00
(前期は8/13まで通常営業します)

2月21日 (日) 上野桜木町店営業開始。
毎週日曜日営業。1100~18:00
(但し3/27、6/19の日曜日はイベントのためお休みです。

詳しくはお電話でお問い合わせください。
03-3828-2725代表

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藕糸織 2016冬

2016年新年インド西ベンガルの工房にて。’16年正月乾季。水のない池の前で。

今年もどうぞよろしくお願いします。

以前工房で生産していた藕糸織が完売して、その後に再産が不可能になって早いものでもう三年も経ってしまいました。
しかし今年は、いよいよ待望のこの藕糸織のスカーフが再開できそうです。池が借りられることになり、蓮の栽培から始めます。気の長い話ですが、少しずつですが可能になり”今年も早よから縁起の良い” 明るい年になりそうです。

池の向こうに、二匹のジャッカルが駆けて行くのを見ました。

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綿にカンタ手刺繍

「アナンダ工房さんどこまで行くの‥‥‥」 私たちの工房の作品を見たお客様に、この言葉を言われた時はショックでした。でも今のうちだからこそできる仕事があるのです。インドの村の誰もがスマホを持つ今、カンタ刺繍のような、多くの時を費やし手仕事に喜びを見出す人は少なくなりました。 でも、より手のこんだものを作りたいと思う人もまだ、健在です。作り手が楽しんでこそ、身に付ける人が楽しめると信じつつ。

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釜戸のココ

ココと子犬たち
突然、ココがあの釜戸に入ってしまいました。
あれ、やっぱりここで産むんですか。と思ってのぞいてみると、後ろめたいような、緊張した様子。

その夜キュンキュンという小さい声がして、もう子供が産まれていました。
何が起こったのかわからない様子のココは焦っていて、子供が勝手にオッパイにくっついてくるのでびっくりしています。

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四つ目のココ

四つ目のココココは、染め場の釜戸で一年前に産まれました。まさしくあの四つ目のカロの娘です。
母親は、だいぶ前トラックにひかれ、父親のカロは、行方知れず、他の兄弟四匹も死んでしまったり、何処か行ったりで、工房にはココだけが残りました。

ココも丸一歳。娘盛りになり、このごろは新顔の雄犬の顔デカに追い回されています。
顔デカは、父親のカロのように優しくはなく、ココの食べ物も唸り声をあげて奪ってしまいます。
ココは小さい頃から私にとてもなついて、散歩の時はいつも付いて来ます。
ある日遠くまで足をのばした時に、何処までも付いてきました。帰れというのも聞かずに、テリトリーを出てしまいました。すると怖いブルのような雄犬に見つかって、奴にすごい勢いで追いかけられました。と目に入る間も無くココはいちもくさんに原っぱの方に逃げて、そのすぐ後をブルが狂ったように怒って尻尾をぐるぐると回しながらココを追いかけました。今にも八つ裂きにしてやるという勢いです。
心配して家に戻り、数時間したところで、泥だらけになったココが戻ってきました。顔も体も、手足も撫でてやるとどこにも傷がなく無事でした。ココは訴えるようにクンクンと泣いていました。
この頃、ココのお乳が膨らみ始めました。あの顔デカの子ができるのでしょうか。