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綿地にカンタ手刺繍

「アナンダ工房さんどこまで行くの‥‥‥」 私たちの工房の作品を見たお客様に、この言葉を言われた時はショックでした。でも今のうちだからこそできる仕事があるのです。インドの村の誰もがスマホを持つ今、カンタ刺繍のような、多くの時を費やし手仕事に喜びを見出す人は少なくなりました。 でも、より手のこんだものを作りたいと思う人もまだ、健在です。作り手が楽しんでこそ、身に付ける人が楽しめると信じつつ。